はじめて修生会にお越しいただく皆さまへ(一問一答)

これまで修生会をご存じでなかった方にご案内します。このページをお読みいただいている皆さまは、ご祭神、あるいはお祀りさせていただいている私たちとご縁のある方だろうと思います。

修生会は、結成から70年の神道系の宗教法人です。癌平癒などの病気治しで知られています。

ご祭神はどなたですか?
○現始大神（げんしおおがみ）

現始大神様は、「古事記」に記される国之常立神（くにのとこたちのかみ）様だとされています。天地開闢と共に現れられたとされる神世七代の最初の神様です。国土形成の根源神、国土の守護神としてよく知られています。

○一天聖霊之命（いってんせいれいのみこと）

開祖霊です。

どのようなご利益がありますか?
一天聖霊之命(いってんせいれいのみこと、開祖様の御霊)様の癌封じ、癌平癒などの病気直しの御技(みわざ)を通じて現始大神様の神威が現されました。

どのように生きればいいのでしょうか?
現実を前にしてどなたもが、手段を目的だと見誤りがちです。当会は、現実を正しく見つめなおす機会を提供します。真理に基づく人類の普遍的な価値や叡智を、ご縁のあるどなたもが、この修生会で受けることができます。

当会の「大憲章」にある「日本の最高文化国家建設と世界平和に寄与することを目的と」しての活動に、参画することができるのです。

教義の大要
一．神勅（しんちょく）霊感立命による正願成就（しょうがんじょうじゅ）祈願
二．倫理道徳の啓発
三．祓清（きよはらい）法祈願の磧鑚

教典はありますか?
○現始大神のお諭
○開祖の教え

他の宗教を信仰しているのですが、、、、

他の宗教を信仰なさっていても、当会にお越しいただき、またご利益をお受けいただくことができます。開祖さまの時代からの伝統です。

修生会の沿革を教えてください
当会の祭祀は、神道によって執り行われています。
昭和24年に宗教団修生会が結成されました。
昭和33年に宗教法人になりました。神道系の単立宗教法人です。
昭和33年に道場を姫路市白浜町に建設し、それまで各地にあった支部が統合されました。

開祖である中澤一聖様は、明治29年（1896年）に丹波にお生まれになりました。第二次世界大戦の後、兵庫県高砂市で、ガンをはじめとする病気治しをされてきました。

昭和42年に開祖様の長女、矢野照子先生が会長を継がれました。矢野重博先生は、副会長として尽力されました。

平成11年に、開祖の長孫である中澤鳳徳が継いでいます。

境内建物
○聖霊殿（せいれいでん、本殿）
参道を登ると方連山の中腹の杉林の中に流造（ながれづくり）の本殿が建っています。いつでも参拝できます。
○道場
２階建ての建物で、玄関を入った右側に受付があります。一階の神殿は、日常的なお祓いや祈祷等の神事にも使われます。二階の神殿は、毎月行われる感謝祭や大祭などの特別な催しの時に使われます。

役職がありますか?
・近畿宗教連盟　理事
・兵庫県宗教連盟　理事
・兵庫県単立宗教法人連合会　会長
・「市民による追悼行事を考える会」呼びかけ人

・一般社団法人　ふる里創生機構　参与