079-245-0780
〒672-8023 兵庫県姫路市白浜町甲2379
東京・豊洲で開催中!「ACNラムセス大王展 ファラオたちの黄金」に行ってきました
現在、関西では「EXPO 2025 大阪・関西万博」の機運が高まっていますが、関東でも負けてはいません。 東京・豊洲では、壮大な古代エジプト文明を体感できる特別展、「ACNラムセス大王展 ファラオたちの黄金」が開催されています。 場所は、豊洲市場にもほど近い「CREVIA BASE Tokyo」。 アクセスも良好で、都心からの小旅行気分で訪れることができます。
私も先日、4月17日にこの展覧会に足を運んできましたので、その模様を写真とともにレポートします!
ラムセス大王とは?
ラムセス2世、通称「ラムセス大王」は、紀元前13世紀、エジプト第19王朝のファラオとして在位した王です。 彼は、数多くの建築物を建造し、軍事・外交においても卓越した才能を発揮し、古代エジプト史上、最も偉大なファラオの一人とされています。 その名声は3000年以上経った今もなお世界中で語り継がれ、彼の業績と文化は多くの人々を魅了し続けています。
展示内容のご紹介 今回の「ラムセス大王展」では、以下のような貴重な展示品が並びます。 ・精緻な工芸品 王族のために作られたアクセサリーや儀式用具。金細工や半貴石の細かな細工に、古代人の高度な技術を感じます。
・動物のミイラ 神聖な存在とされた動物たちもまた、丁寧にミイラ化されました。保存状態の良さに驚かされます。 ・巨大な石像やレリーフ ラムセス2世の堂々たる姿が彫られたレリーフ。力強い眼差しと均整の取れたプロポーションに圧倒されます。
・黄金の装飾品 ファラオたちの黄金文化の粋がここに。光を反射してきらめく黄金の数々は、まさに「王の財宝」と呼ぶにふさわしいものでした。
エジプトと日本、多神教文化の共鳴
日本は、神道や仏教を中心に、自然やあらゆる存在に神を見出す多神教的な文化背景を持っています。 同様に、古代エジプトもまた、多数の神々を崇拝し、生活のあらゆる側面に神の意志を見ていました。 今回の展覧会を巡りながら、私はふと、日本とエジプトが遠いながらも「精神文化」において通じるものがあるのではないか、と感じました。 3000年以上前、ナイルのほとりで祈りを捧げた人々の心は、現代の私たちにも不思議な共鳴をもたらします。
展示会場の様子 隣接するホテルの宿泊者がほとんど白人観光客であったにもかかわらず、展覧会場は、ほとんどが日本人でした。 この展覧会には、前世でエジプトに縁のあった魂が引き寄せられていたのだろうと思います。そんな神秘的なことを考えながら、展示品のひとつひとつをじっくり眺めていきました。
写真撮影について
嬉しいことに、この展覧会では、写真撮影が許可されています。 ただし、照明が暗めで、ガラスケース越しのものでは反射を避ける位置を探すなど撮影するのはなかなか厄介です。 展示物をきちんと眺めるには、図録を持ち帰るほうがいいです。
図録・ガイドブックのご紹介
展覧会の感動を持ち帰りたい方には、以下のグッズもおすすめです。 ・図録(7,500円・税込) 豪華な装丁に、グローバル・キュレーターのザヒ・ハワス博士による詳細な解説付き。重量感もたっぷりです。 ・ガイドブック(2,100円・税込) 図録よりも軽量で、コンパクトに展覧会の内容をまとめています。持ち歩きたい方におすすめ。 ・絵本「偉大なるファラオとなった王 ラムセス」(1,800円・税込) お子さまへのプレゼントにも最適な、ラムセス大王の生涯を描いた絵本です。
図録、ガイドブックを、重さに負けず、しっかり購入して帰りました! 家でじっくり読みながら、展覧会で見た数々の品々を改めて思い出す楽しみもあります。
展覧会の基本情報 名称 ACNラムセス大王展 ファラオたちの黄金
会期 2025年9月7日まで(予定)
会場 CREVIA BASE Tokyo(東京都江東区豊洲)
公式サイト https://ramsesexhibition.jp/
最後に
古代エジプト文明は、今なお私たちの想像を超えるスケールと神秘性を持っています。 「ラムセス大王展」は、そんなエジプトの奥深い世界を肌で感じられる、またとない機会です。 地理的・情勢的に現地エジプトを訪れるのが難しい今、東京で古代エジプトを体験できるこのチャンスを、ぜひ多くの方に味わってほしいと思います。 心をタイムスリップさせ、悠久の歴史に思いを馳せる、贅沢なひとときをお過ごしください。 #ラムセス大王展 #ファラオたちの黄金 #古代エジプト #エジプト展 #東京イベント #豊洲 #CREVIA_BASE_Tokyo #展覧会レポート #古代文明 #文化体験
住所 兵庫県姫路市白浜町甲2379 電話番号 079-245-0780 アクセス 白浜の宮駅より徒歩10分
25/06/10
25/05/31
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現在、関西では「EXPO 2025 大阪・関西万博」の機運が高まっていますが、関東でも負けてはいません。
東京・豊洲では、壮大な古代エジプト文明を体感できる特別展、「ACNラムセス大王展 ファラオたちの黄金」が開催されています。
場所は、豊洲市場にもほど近い「CREVIA BASE Tokyo」。
アクセスも良好で、都心からの小旅行気分で訪れることができます。
私も先日、4月17日にこの展覧会に足を運んできましたので、その模様を写真とともにレポートします!
ラムセス大王とは?
ラムセス2世、通称「ラムセス大王」は、紀元前13世紀、エジプト第19王朝のファラオとして在位した王です。
彼は、数多くの建築物を建造し、軍事・外交においても卓越した才能を発揮し、古代エジプト史上、最も偉大なファラオの一人とされています。
その名声は3000年以上経った今もなお世界中で語り継がれ、彼の業績と文化は多くの人々を魅了し続けています。
展示内容のご紹介
今回の「ラムセス大王展」では、以下のような貴重な展示品が並びます。
・精緻な工芸品
王族のために作られたアクセサリーや儀式用具。金細工や半貴石の細かな細工に、古代人の高度な技術を感じます。
・動物のミイラ
神聖な存在とされた動物たちもまた、丁寧にミイラ化されました。保存状態の良さに驚かされます。
・巨大な石像やレリーフ
ラムセス2世の堂々たる姿が彫られたレリーフ。力強い眼差しと均整の取れたプロポーションに圧倒されます。
・黄金の装飾品
ファラオたちの黄金文化の粋がここに。光を反射してきらめく黄金の数々は、まさに「王の財宝」と呼ぶにふさわしいものでした。
エジプトと日本、多神教文化の共鳴
日本は、神道や仏教を中心に、自然やあらゆる存在に神を見出す多神教的な文化背景を持っています。
同様に、古代エジプトもまた、多数の神々を崇拝し、生活のあらゆる側面に神の意志を見ていました。
今回の展覧会を巡りながら、私はふと、日本とエジプトが遠いながらも「精神文化」において通じるものがあるのではないか、と感じました。
3000年以上前、ナイルのほとりで祈りを捧げた人々の心は、現代の私たちにも不思議な共鳴をもたらします。
展示会場の様子
隣接するホテルの宿泊者がほとんど白人観光客であったにもかかわらず、展覧会場は、ほとんどが日本人でした。
この展覧会には、前世でエジプトに縁のあった魂が引き寄せられていたのだろうと思います。そんな神秘的なことを考えながら、展示品のひとつひとつをじっくり眺めていきました。
写真撮影について
嬉しいことに、この展覧会では、写真撮影が許可されています。
ただし、照明が暗めで、ガラスケース越しのものでは反射を避ける位置を探すなど撮影するのはなかなか厄介です。
展示物をきちんと眺めるには、図録を持ち帰るほうがいいです。
図録・ガイドブックのご紹介
展覧会の感動を持ち帰りたい方には、以下のグッズもおすすめです。
・図録(7,500円・税込)
豪華な装丁に、グローバル・キュレーターのザヒ・ハワス博士による詳細な解説付き。重量感もたっぷりです。
・ガイドブック(2,100円・税込)
図録よりも軽量で、コンパクトに展覧会の内容をまとめています。持ち歩きたい方におすすめ。
・絵本「偉大なるファラオとなった王 ラムセス」(1,800円・税込)
お子さまへのプレゼントにも最適な、ラムセス大王の生涯を描いた絵本です。
図録、ガイドブックを、重さに負けず、しっかり購入して帰りました!
家でじっくり読みながら、展覧会で見た数々の品々を改めて思い出す楽しみもあります。
展覧会の基本情報
名称
ACNラムセス大王展 ファラオたちの黄金
会期
2025年9月7日まで(予定)
会場
CREVIA BASE Tokyo(東京都江東区豊洲)
公式サイト
https://ramsesexhibition.jp/
最後に
古代エジプト文明は、今なお私たちの想像を超えるスケールと神秘性を持っています。
「ラムセス大王展」は、そんなエジプトの奥深い世界を肌で感じられる、またとない機会です。
地理的・情勢的に現地エジプトを訪れるのが難しい今、東京で古代エジプトを体験できるこのチャンスを、ぜひ多くの方に味わってほしいと思います。
心をタイムスリップさせ、悠久の歴史に思いを馳せる、贅沢なひとときをお過ごしください。
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住所 兵庫県姫路市白浜町甲2379
電話番号 079-245-0780
アクセス 白浜の宮駅より徒歩10分