春節から建国記念日へ――年の流れを整える「二度目の正月」

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春節から建国記念日へ――年の流れを整える「二度目の正月」

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2026/01/21 春節から建国記念日へ――年の流れを整える「二度目の正月」

一月の正月が過ぎ、日常が戻ったころ、 私たちはふと、こんな感覚を覚えることがあります。

――年は明けたはずなのに、何かがまだ整っていない。 ――気持ちも生活も、どこか落ち着かない。

それは不思議なことではありません。 実はこの時期は、古くから**「年が本格的に動き出す節目」**にあたるからです。

春節が教えてくれる、もう一つの年の始まり

旧暦の正月である春節は、 単なる暦の違いではなく、季節の感覚に基づいた年の始まりです。
厳しい寒さが和らぎ、 光や気配の中に、かすかな春を感じ始める頃。
人も自然も、 「始める」より先に、「切り替わる」時期を迎えます。
日本でも、近代以前は同じように、 正月を“春の訪れとともに年が動き出す時”として捉えてきました。
ですから、春節の頃に 気持ちや運気、厄除けへの関心が高まるのは、 とても自然なことなのです。

建国記念の日は、年の「土台」を思い起こす日

2月11日の建国記念の日は、 日本という国の始まりをしのぶ日とされています。
もともと、この日は 神武天皇が即位した日が、旧暦の正月朔日と伝えられていたことに由来します。 それを新暦に換算した結果が、2月11日です。
つまり、建国記念の日の原点もまた、 **「年の始まり」**に重なっているのです。
春節が「流れが動き出す日」だとすれば、 建国記念の日は、 その流れを支える土台や基礎を思い起こす日といえるでしょう。
国にとっての始まりがあるように、 私たち一人ひとりにも、 拠って立つ基礎や軸があります。

なぜ、この時期に整えることが大切なのか

年の初めに立てた目標や決意は、 この頃になると、少しずつ現実とずれ始めます。
仕事、人間関係、体調、心の疲れ。 動き始めたからこそ、見えてくる歪みもあります。
古くから行われてきた厄除けや祭りは、 不安をあおるためのものではありません。
流れが大きくなる前に、整え直すための知恵でした。
一度立ち止まり、 自分の足元を見つめ、 余分なものを祓い、調和を取り戻す。
それは、年をより良く生きるための 「二度目の正月」ともいえる時間です。

幸運祭という「整えの場」

建国記念の日に行う幸運祭は、 幸運を無理に引き寄せる行事ではありません。
年の流れと、自分自身の在り方を見つめ直し、 運が巡る状態に身を戻すための祭りです。
春節から続く季節の切り替わりの中で、 この日を、静かに自分を整える節目として迎えていただければと思います。
年は、始めるものではなく、 整えながら歩んでいくもの
そのことを思い出す時期として、 この二月を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

 

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