二黒土星(昭和28年、昭和37年、昭和46年、昭和55年、平成元年生まれなど)の人の今年(令和元年)のご無事をお祈りいたします 079-245-0780 〒672-8023 兵庫県姫路市白浜町甲2379
「平成31年神宮館高島歴」東京神宮館(平成30年7月10日発行)より
先日、ご相談をお受けした社長の会社が潰れるかもしれない危機に瀕していました。何カ月にもわたる行政府からの調査によるものです。運気の落ちる厄年でもなく、霊的な障りも、見えにくかったのです。ところが、生年月日を聞いて、暦を見直しました。鬼門で、さらに、そこに暗剣殺が入っていました。ということで、今年は、そういう年ですと説明をすると納得されました。
その社長は、二黒土星の方でした。暦に載っている今年の年盤で二黒土星は、鬼門に入っていて、そこに暗剣殺があるのです。鬼門は、突発的なこと、家督の相続に関わるほどに重大なことに影響します。善くも悪くも、突然大きな出来事が生じる年です。そこに暗剣殺が入っているのですから、言うまでもなく、とんでもないよくないことが生じるということです。字面(じづら)から想像すれば、暗闇から、剣が自分を襲い、殺される感じがします。実際、自分の不注意などではなく、外部から問題を突きつけられ、混乱させられるのです。
また、あるご婦人は、数カ月間、ずっと体調の不良を訴えられていました。病院のこと、自分のからだのことなどでいろいろに思うところがあり、そうしているうちに、生きていく気力を失われているほどの感じでした。そして、もう神さまにお任せします、という感じになられました。そうすると快復してきたのです。その時点で、暦を見て気づいたのです。その方は、二黒土星でした。相手は、病魔です。そばにおられた娘さんに説明をしました。運気が落ちているわけではありませんが、鬼門で暗剣殺ですから、このような感じだったのです。来年は、それを抜け出ますから、状況が変わることを説明しました。緊張度の高い状態から、安堵されることでしょう。
年末が近づくと、どこの書店ででも手に入る暦には、はじめの方に年盤が書かれています。その図だけでも、いろいろなことが分かります。
来年の暦をご紹介しておきます。ここ
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